2009年05月28日

三徳山三仏寺投入堂

GWに、鳥取県の三徳山三仏寺投入堂に行ってきました。
ただ、投入れ堂へは入山許可が必要で、
2人以上でないと登れなかったのです。
一人旅の私は、考えた末、
「どなたか一緒に登ってください」と書いたA4用紙を持ち、
同伴者を募集していました。
すると、60歳のおじいさんが一人でやってきたので
「僕と一緒に登りませんか?」とスカウトしました。

というわけで、投入堂に向けて出発したのですが、
すぐに着くだろうと思っていた我々の想像を遥かに超える道のりが待っていました。
基本的に道らしいものはなく、木の根を掴みながら、土に足を滑らせながらも這い上がる。
崖があっても、安全用の柵は何もないという環境です。
いわば、軽めのロッククライミングですよ。

CIMG0329.JPG

しかも、GW中の混雑により、細い道では人による渋滞も起きていました。
渋滞中に、おじいさんと「こりゃ、想像以上や」という会話を何度したかわかりません(苦笑)。
2人以上でないと入山禁止の意味を身をもって感じたのでした。

CIMG0307.JPG


入山して1時間。
ようやくお目当ての投入堂に到着。
高校の日本史の教科書で見てから、1度は見てみたかった建物。
鎌倉時代(?)に誰が、こんなにも険しい山道を通って、
今にも落ちそうな崖に、投入堂をつくったのか。未だに全ては謎です。
実際に見てみても、「神秘」という言葉しか出てきません。

CIMG0322.JPG

写真は一緒に登ったおじいさんに撮って頂きました。
おじいさんはカメラを忘れてきたらしかったので、
私のカメラでおじいさんと一緒に撮影し、後日郵送することに。

ちなみに下山中に、急勾配な砂利道で落ちかけました(苦笑)。
たまたま通りかかった老夫婦に救助していただき難を逃れましたが。
いやはや、お恥ずかしい限り。

下山後は、おじいさんの奥さんと合流し、
なんと私の次の目的地である三朝温泉まで車で送っていただけることに。
たまたま行く場所が一緒だったというのもあるのですが、
ご厚意に甘えさせていただきました。


後日、お礼の言葉と一緒に写真をお送りしたのですが、
逆に写真のお礼に、とお菓子の詰め合わせを頂いてしまいました。
気を遣わせてしまったようで、申し訳ないですが・・・。
ただ写真をお送りしただけなのに、こんなに良くして頂いて、
気遣いって大切やなぁってつくづく感じます。

200905231957000.jpg

食糧は、一人暮らしの学生にとっては、大変ありがたい。
メロンとフルーツの瓶詰めなんて、めったに食べられません!
でも、「味付けのり」の瓶詰めが入っていたのを見て、
実家からたまに届く、1箱のダンボールを思い出しました。
必ず入ってるんですよね、味付けのり。
あまり使う機会もなく、日持ちもするので、
あと2年間は、のりには苦労しないだろうと思えるくらい在庫があります。

そういえば、登山中に30歳の息子さんがいると、おじいさんが言ってたような。
息子さんが学生時代のときのことを思い出しながら、送ってくださったのかなぁと
その心遣いに想いを馳せるのでした。
posted by ごろー at 01:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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