2008年06月04日

大人な対応―日本ダービーに見る―


今年のダービーは、四位洋文騎手のディープスカイが圧勝した。
四位騎手にとっては、昨年のウオッカでの優勝に続きダービー2連覇。
1番枠に入った馬が、大外を通っての直線一気の末脚に誰もが魅了されたことだと思う。
担当の昆調教師にとっては、初のダービー制覇。
馬主はどうなのかわかりませんが、愛馬が日本競馬の最高峰「日本ダービー」を制したことで、感無量でしょう。
そんなオメデタイ場で事件は起こった。

勝利ジョッキーインタビューのことだった。
祝福ムードに包まれる場内、満面の笑顔の優勝馬関係者を後ろにインタビューは行われていた。
そして、その光景は競馬場そしてテレビでも放送されていた。
しかし、インタビューの行われている近くで一人のあるファンが、
「四位〜!四位〜!四位〜!」とコールをしまくっていた。
やはり競馬は賭けごとの面を持っているのでヤジを飛ばす輩もいれば、
このように場をわきまえない、ちょっと頭のおかしなヤツもいる。

ただ、ここは競馬の祭典、しかも最高の祭典「日本ダービー」の勝利騎手のインタビューの場だ。
しかも、四位騎手にとっては2連覇の晴れの場。華やかな空気でいっぱいである。
しかし、そんなおめでたい空気を一掃するかのような出来事が起こった。
アナウンサーがインタビューしている途中で、、、

四位騎手「うるせぇ、おい!」

と、観客席に一言放った。
基本的に騎手が、観客のヤジに対して反応するなんて前代未聞。
しかも、それを競馬の中でも特別なレースであるダービーの時にやるなんて、全くの前代未聞である。
色んな意味で歴史に残るダービーになったと言えるだろう。

四位騎手のこの行動については、態度の悪い輩が悪い、四位に問題あり、と賛否両論出ているが、我輩は四位騎手を批判する。
場をわきまえない態度の悪いファンに非があるのは当然のことであるが、
祝福ムードに満ちた場で、いきなり喰ってかかるような物言いで「うるせぇ、おい」の一言は、
完全に場の空気を変えたし、シラけさせた。
実際に、その後インタビューで四位騎手が何を話そうとも感動的にも何にも聞こえなかった。
ここは騎手だけの場ではない。
勝った馬に携わった全ての人々が喜びに充ち溢れ、祝い、
ファンもレースに、そして優勝馬の勝利に酔いしれる場所だ。
まず、四位騎手は「ここが自分だけの場である」としか考えていないように思われる。

次に、言い方である。
「うるせぇ、おい」―ケンカ口調で言ったところに問題ありだ。
これが「インタビュー中だから、ちょっと静かにしてもらえませんか?」
と柔らかな物腰で対処していれば、祝福ムードが壊れることもなかったし、
それに何と言っても、四位騎手のイメージダウンにはつながらなかっただろう。
こんな喰ってかかるような物の言い方をしても自分自身のイメージを下げるだけ。
なぜ、そこまで考えられなかったのだろう。自業自得の感がある。

最後にもう一度言うけれども、ファンが悪いのは当然。
ただ、それに対して大人な対応のできない四位騎手にも問題ありだと我輩は感ずる。
posted by ごろー at 00:19| 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

目標の内実

日曜日、某ラジオ局の「競馬中継」の勤務を無事に終えました。
単純な作業なのですが、我輩が失敗すれば放送事故にも繋がってしまうので、
本番前、いや前日から緊張が止まりませんでした。
当日は、出勤してから本番まで何度も何度も入念に練習を行いました。
アナウンサーやリポーターの方も、一度、わざわざ本番通りリハまでやってくださいました。
練習・リハは全てパーフェクトに仕事をこなせました。
あとは練習でやったことを本番できっちりできれば・・・。
練習で1度もミスしていないのだから、大丈夫・・・。
と心の中で言い聞かせ、一つ大きな深呼吸をして、本番に挑みました。

極端に緊張する場面では、必ず一つ大きな深呼吸をするのが我輩の慣例となっています。
高校受験の時に、当時の担任から入試直前に教えてもらいました。
あまりに定番過ぎて、それまで実践していなかったのですが、
いざやってみると、本当に気持ちが落ち着くということに気づき、
それ以来、「ここぞ」という時には、一つ大きな深呼吸を行っています。

と、少し話が逸れましたが、いざ本番。
データを作成するペン先、ボタンを押す指にも緊張が走ります。
そして、レース結果を見届ける目は、いつにも増して真剣になっていました。
ラジオの生放送、しかもレースは競馬の最大の祭典「日本ダービー」。
どんなホースマンも、このレースを勝って得る、最高の栄誉を目指している。
いわば、全てのホースマンの夢が詰まったレースなんですよ。
その放送に、我輩は少しでも携わらせてもらったのです。

そして生放送は、無事に終了しました。
我輩も練習通り、完璧に仕事をこなすことができました。
終わった時は、多大なるプレッシャーと押し寄せてくる不安から解放された瞬間でした。

このバイトをしていると「放送に携わっている」という実感が得られる、本当に。
本番でミスなんてしようものなら、即行でクビが飛ぶだろうし、
その前に放送事故になってしまう。
我輩が目標としていることは、そんな緊張感や危機感と常に隣り合わせの仕事なのだと想う。
この仕事をするたびに、そう感じられる。

このバイトを頼まれた時に、
「競馬のアナウンサーになりたいんだったら、絶対にやった方がいいよ」
とバイト先のラジオ局のアナウンサーから言われたのだけれど、
その言葉の意味の少しを、この日を通じて、わかったように想う。




posted by ごろー at 01:01| 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

東京競馬場

10月の連休最終日、10月8日(月)。
所持金は12000円。これで今月20日まで暮さなければならない。
しかし、20日までに飲み会が少なくとも4回(汗)。
こりゃ、無理だろう・・・。ということで、一発狙ってみることにしました。
場所は、東京都府中にある東京競馬場。軍資金は5000円。

一度訪れたことはあるものの、大学進学後に来るのは初めて。
まずはゲートを通過してすぐのところにいるお馬さんに挨拶をし、いざ出陣。
結果は・・・orz。
我輩は1着と2着を当てる「馬連」という方式で一銭を投じていたのですが、
この日、我輩が運命を託した馬は1着と3着とか1着と4着という組み合わせばかり。
こんな日は、早めに切り上げるに限ります。
結局、半分の2500円を投じたところで、この日は幕を引きました。

しかし、東京競馬場に来たのは単に賭けることだけが目的ではない。
やはり我輩は競馬の実況アナウンサーに一番、憧憬を持っているのだけれど、
現在はテレビ局やラジオ局のアナウンサーになるためのアナウンススクールに通っている。
もちろん、テレビ局やラジオ局のアナウンサーでも、競馬の実況はできる。
けれども、競馬の放送を行っている局というのは極限られている。

我輩は、やはり「競馬の実況アナウンサー」にこだわりたい。
だから、テレビ局やラジオ局だけでなく、競馬場内の実況アナウンサーの道にも挑戦したい。
以前からずっとそう考えていた。
それに、競馬場内の実況アナウンサーはテレビ局やラジオ局のアナウンサーと比べて、
馬の流れの実況のスムーズさや最後の直線の盛り上がりが圧倒的に違う。
むしろ、我輩は今現在実況している「局の競馬実況アナウンサー」と「競馬場内の実況アナウンサー」
どちらが好きかと問われれば、間違いなく「競馬場内の実況アナウンサー」と答えるだろう。

だから、競馬実況を専門に扱っているスクールにも出来ることなら通いたい。
そこでは、VTRを見たり、実際に競馬場に行ったりして実況練習を積むそうな。
実際に、競馬場内の実況アナウンサーやラジオ局の競馬実況アナウンサーを多く輩出している。
だが、競馬実況を専門に扱っているスクールの費用は半年で300000円。
並の学生が負担できる額ではない。
でも、この日、競馬場に来て感じたことは一つ。

「やはり競馬の実況アナウンサーが『一番』好き。」

この気持ちは、どうしても変わらないということである。
来年の11月、もしくは再来年の11月に競馬実況専門のスクールにも通えるようにアルバイトをしよう。
そして、「局の競馬実況アナウンサー」と「競馬場内の実況アナウンサー」に挑戦したい。
競馬ができるのなら、どこでもいい。
やはり、競馬の実況アナウンサーに一番なりたいのである。
posted by ごろー at 04:04| Comment(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

ナイター競馬

先日、サークルの先輩に誘われて、競馬を見に行ってきました。
いや、「賭けに」行ったという方が正しいのか(爆)。

場所は、大井競馬場です。
大井競馬場というのは「地方競馬」のうちの一つで、
天皇賞だとか有馬記念だとか行われている競馬場よりも小さいです。
大きい競馬場というのは、JRAという組織が運営しておりますが、
「地方競馬」というのは各地方の自治体が運営しているんです。
だいたい、違いはこんな感じかな。
あとは地方競馬には芝コースがないです。ダート(土)のみなんですよね。

では、なぜわざわざそんなマイナーなところに行ってきたのかというと、
「帝王賞」という大きなレースがこの日行われるからなんです。
先輩と一緒に、一番前に陣取って観戦してきました。
高校3年間、一度も競馬場に行っていなかったので、
馬を直接見るのは久し振り。もうとても興奮しました。
また初めて地方競馬を観戦して思ったのは、地方競馬の騎手の乗り方がすご過ぎること(汗)。
そして、この大井競馬の一番の特徴は「夜」に行われること。
競馬場がライトアップされ、その中を馬が駆け抜けていく。
とても綺麗な光景でしたよ、本当に。
どこに行くにも飽きた、というようなカップルにはお勧めです(笑)。

肝心の馬券の方はというと、赤字です(苦笑)。
しかし、メインレースである「帝王賞」は的中!。
自分の応援していた馬もそこそこ好走したので良い気分ですw。

また夏休みにでも時間をつくって遊びに行きたいな。
帰省した時には、兵庫県競馬に行ってみるのもいいかも(笑)。
posted by ごろー at 04:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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